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「彰国社」 のテレビ露出情報

浦さんは常にメジャーを持ち熱歩き測りまくる人。世界中のホテルと泊まり歩いては部屋や家具のサイズを細かくはかり、それを水彩絵の具で記録してきた。それが著書にもなっている。人が快適に過ごすサイズ感のヒューマンスケールえお測って体得してきた達人だったが、列車をデザインするのは初めてだった。まずは客室をどう広く感じさせるか。浦さんは寝台列車としては珍しい考えを提案。半分個室、半オープンにした。ロイヤルツインではスライドドアを閉めればプライベートな個室になる。開いてみると両側に風景が流れ、実際の広さ以上に広く感じられる。客室のじゅうたんが廊下まで延長している点も部屋を広く感じさせる工夫。夜はソファのかべを前に倒してベッドにする。
TWILIGHT EXPRESS 瑞風は10両編成だが、7号車が一両一室丸ごとスイートルーム。広々としたリビングダイニングは、その奥にベッドルームがあり、揺れる列車内でお湯が溢れないバスタブも完備している。これは瑞風のために開発され特許までとったもの。このスイートを作るにあたり、浦さんが早んだのは通路を作ること。他の乗客や乗務員が行き来できなければいけない。そこで、ベッドとソファを高い位置に設ければ、その下に通路を作ることができると考えた。こうして部分的に二階建てにすることで一両一室の豪華なプライベート空間を実現した。

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