彰子のテレビ情報 | スタジオトーク | 歴史探偵(2024/08/28(水)22:00)

「彰子」のテレビ露出情報

紫式部が実際に起きた権力争いを取り入れた源氏物語を一条天皇は読むなか、批判的な内容に気分を害しつつも、読む手が止まらない描写がドラマで描かれている。佐藤二朗は「エゴサに近い」と表現。柄本佑は藤原道長は事前に内容をチェックしていたはずと推測した。

2024年8月28日放送　22:00 - 22:45　NHK総合
歴史探偵（歴史探偵）: 千葉・銚子市の圓福寺には鎌倉時代初期につくられた源氏物語の「幻」の写本が所蔵されている。平安時代、1枚の和紙をいくつかに分割し、製本された。物語の創作は仏教上、嘘をつく罪と考えられ、和歌、漢詩と比べて劣位だったという。和紙づくりには膨大な時間と労力を要し、長方形よりもコスパのいい正方形で本が作られたと考えられる。番組の調査の結果、源氏物語を作るのに507枚の[…続きを読む]
2024年4月7日放送　0:40 - 1:04　NHK総合
100分de名著（100分de名著）: 源氏物語について、三田村雅子教授は「恋愛と政治が絡み合っている物語」と話す。作者の紫式部は下級貴族の父を持ち、漢文を読みこなすなど学問好きだった。20代後半で結婚したが、3年で夫は急逝。現実から逃避するため、「源氏物語」の執筆を始めたといい、あまりにも面白いと評判を集めた。時の権力者、藤原道長に抜擢され、紫式部は道長の娘、彰子の家庭教師に。宮仕えをしながら、[…続きを読む]