神戸と大阪で阪神とオリックスのパレードが始まりスタートして選手の皆はバス3台を前に並んでいた。今回大阪市でスタートするのはオリックスで大阪市の目抜き通り御堂筋の約1.7kmをパレードする。パ・リーグ3連覇となったオリックスは監督・コーチ・選手の計48人が今回参加している。中嶋聡監督や頓宮裕真選手が1号車に乗ることになり、注目の山本由伸投手は現在契約交渉でアメリカに滞在しているため不参加だという。大阪のスタート地点に立っている商業施設の場所にはかつて阪神の岡田監督が通っていた小学校があった。午前中のスタートは11時からで午後は2時から両チーム場所を入れ替えて再びパレードを開始するという。阪神の2003年のリーグ優勝の時は大阪の地に約40万人が駆けつけていた。今回は大阪市の職員や警察官など5300人が大阪の警戒にあたっている。神戸と大阪は場所を入れ替えるファンが多く見られ18年ぶりのセ・リーグ優勝と38年ぶりの日本一となった阪神タイガースが先に11時から神戸でパレードを開始する。監督・コーチ・選手は合わせて47人がオープンバス3台に乗り、1号車に岡田彰布監督と今シーズン全ての試合に4番で先発出場した大山悠輔選手が乗る。 三ノ宮の東遊園地前を通りメリケンパークまで約2kmとバスが100m感覚で時速4kmで約1時間かけてパレードする。神戸市の沿道には30万人の観客が予想されているという。