沖縄県庁の職員以外で誰が2千円札を持っているのか？調べてみると、思わぬ場所で活躍する2千円札に遭遇。お土産店では、お釣りで2千円札がお客さんに渡された。受け取ったのは大阪から修学旅行で来ていた中学3年生。こちらのお土産店では、2千円札を毎日レジに用意しているようで、お土産店の人は「観光客など2千円札を普段、見慣れていない方に、沖縄に来た記念として喜んでもらえたらと思って渡しています」と話す。一方で、外国人観光客が2千円札を使っているという。そこで米国から観光で来ていた家族に、どこで2千円札を手に入れたのか？聞いてみると、米国の銀行で手に入れたという。別の外国人観光客も「米国の銀行だよ。両替した時にくれたんだ。珍しいお札なら、とっておくかな」と話す。ということで、「そういえば最近、見かけなくなったアレってどうなった？」を調べてみたら、新たな進化を遂げたものから、海外の人に愛用されているものまで、様々な形で生き続けていることが分かった。