TVでた蔵トップ>> キーワード

「徳力富吉郎」 のテレビ露出情報

玄関前の花壇を解体すると、穴をあけて鉄筋を打ち込んだ。型枠を組み中に生コンクリートを20センチの高さまで入れて固めると、コンクリートの囲いができた。塩ビ管に穴をあけ、水道管に接続。玉砂利を囲いの中に敷き詰めると犬の洗い場として使うシャワースペースが完成した。底は栓ができるため犬が体を冷やす水盤にもなる。
リフォーム後の住宅を映像で伝えた。玄関の前には版画家・徳力富吉郎に書いてもらった暖簾をかけ、新たに犬の洗い場ができた。暖簾をくぐり通路を進むと絵付け工房へと直接出入りできる。玄関土間にあった段差はなくなり、扉の前に洗い出し仕上げのスロープを設けた。玄関は縁側の床を取り払い、タイル張りの土間を7畳に広げた。以前水回りに伸びていた廊下は塞いで収納と靴箱に活用し、右手のアーチ型の入り口の中は収納スペースになった。上部には一世さんに絵付けしてもらった欄間が飾られた。縁側の掃き出し窓は3.6mの大開口となり、庭の景色を堪能できる空間に仕上げた。床の間や仏間があった場所は壁を取り払い、アイランドキッチンを備えたLDKに生まれ変わった。床材には足を滑らせにくい素材を選んだ。正面に庭を望む場所に仏壇を移設した。扉は内側に引き込むことができるので、動線の邪魔にならない。キッチンの掃き出し窓からは段差なくデッキに出られるようにした。洗面脱衣所とお風呂はデッキから一直線で、洗濯機置き場も設けた。ダイニングだった場所は長男夫婦の寝室になった。お風呂と洗面所だった場所は久世さんの寝室に生まれ変わった。玄関から名栗加工の手すりが久世さんの寝室まで続く。久世さんの寝室の目の前にはトイレを移設し、間口も広くとった。階段の危険な動線は排除し、絵付け場を1階に移した。階段は新たにかけ変え、2階は教室に変えた。入口の前には納戸とトイレを設置した。南側には仏間にあった障子を移設し、奥には1回の絵付け場とつながる吹き抜けが誕生した。そこに荷物用リフトを設置し、1回の絵付け場から荷物を2階の改装した倉庫に運べるようにした。合計14,978,000円だった。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.