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「iPS心筋シート」 のテレビ露出情報

世界初iPS細胞を使った心筋シートをスタジオで紹介。承認申請を行ったクオリプスから借り、報道発表の際には「患者に1日も早く新たな治療法としてシートを提供できるように」などとしていた。心筋シートはヒトのiPS細胞から作られたシート状の心臓細胞で厚さは0.1ミリ、直径2センチで心臓表面に貼り付け移植するが治験8例行われ術後経過は良好だった。これまで太ももの筋肉の細胞をつかった筋芽細胞シートを心臓に移植する技術はあったが一定程度の心能は改善するが重症患者には使えず、心筋シートは重症患者への有効な治療として期待されている。心臓の上に3枚貼り、約10~15分で心臓にくっつく。6時間後に心臓の新しい血管が生え心臓の筋肉血流が改善させるという。開発した大阪大学澤特任教授は心筋細胞シートの治療で心臓移植を回避できるかもしれないとしている。宮田氏は「iPS細胞の実用化の壁は分化、作っても残ってしまうこと。なんでも分化できてしまうので危険性を排除し安全性を確保できたのが今回のポイント」とした。承認について早期の実用化に対応した承認制度に申請、条件・期限を付けて承認をされると条件期限付の中で市販される。 宮田さんは視聴者の「実用化・費用」の質問について「多分1年以内に厚生労働省が認めるかどうかで実用化が始まる。3000万円くらいとかになるのでは」とした。今年4月時点で国内で実施承認されているiPS細胞使用の臨床研究や治験は18件、様々な病気への使用され視力回復やこれまで治療法がなかったパーキンソン病について製薬会社が国への承認申請を準備している段階だということ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月12日放送 0:00 - 0:45 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
大阪を訪問中の天皇皇后両陛下は日曜日に開幕する万博の会場を視察した。両陛下はiPS細胞由来の「心筋細胞シート」の展示を見学し質問などをした。12日の開会式には両陛下と秋篠宮ご夫妻が揃って出席する。

2025年4月11日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
視聴者から「iPS細胞」に対する疑問・期待することなどを募集、QRコードまたはサン!シャインで検索し公式LINEを友だち追加すると送ることが可能。iPS細胞由来の「心筋細胞シート」を開発した大阪大学初のベンチャー企業「クオリプス」で今月8日に厚労省に販売に向けた承認を申請を行った。承認されればiPS細胞を使う治療としては世界初となる。大阪大学研究所ではiPS[…続きを読む]

2025年4月9日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
大阪万博会場で公開されたのは、2億個のiPS細胞から出来た心筋細胞である「iPS心臓」。この心臓を作ったクオリプスは、心筋細胞シートについて厚労省に製造・販売の承認申請。このシートを虚血性心筋症患者の心臓に貼ると、心臓機能回復が期待される。2023年までに8人にシート移植の臨床試験を行い、いずれも経過良好。臨床試験を受けた男性は、最終的に心臓移植しかないと言[…続きを読む]

2025年4月9日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,BIZニュース
ベンチャー企業「クオリプス」はiPS細胞から心筋細胞を作りシート状に加工した「心筋細胞シート」について厚労省に製造販売の承認申請を行ったと発表した。承認すれば世界初のiPS細胞を使った治療法とみられる。心筋細胞シートは培養した心臓の筋肉細胞をシートに加工し心臓と同じ働きを持つ。特任教授らのグループは8人の患者にシート移植の臨床試験を行いいずれも経過良好。

2025年4月9日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
iPS細胞を活用した心臓病の治療に使うシートについて大阪大学初のベンチャー企業がきのう厚生労働省に対し製造・販売を行う承認申請をした。大阪大学の研究室、様々な細胞に変化可能なiPS細胞を1カ月ほど培養し現れた心臓の細胞をシート状すると自ら動くということ。心筋梗塞や狭心症など血流が悪くなり心臓の機能低下する虚血性心疾患は重症化で治療法は主に人工心臓や移植しかな[…続きを読む]

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