- 出演者
- 藤森祥平 トラウデン直美 喜入友浩 小川彩佳 澤芳樹
オープニング映像。
円相場は一時1ドル=143円台をつけた。半年ぶりの円高水準となっている。
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あすから一部商品を値上げする「吉野家」。値上げの要因は、コメなどの原材料費や人件費の上昇など。全国のスーパーでのコメの平均価格も、5kgあたり4206円と1週連続で値上がりが続いている。きょう江藤農林水産大臣は、本格的に新米が出回る前の7月まで”毎月備蓄米を放出する”方針だと発表した上で、再来週には10万トンの入札を行うとした。おととい東広島市の卸業者のもとに第1回入札の”備蓄米”が届いた。この業者が買い付けたのは40トン、弁当店や外食店に納品するというがその価格は下がらないという。専門家は、備蓄米が毎月放出されても、3900円程までしか下がらないのではと話す。
大阪・関西万博の開幕まで後4日。目玉となる展示の一つが「動く心臓」。この心臓は体のあらゆる細胞に変化することができるiPS細胞から作られた。iPS心臓は、約2億子のiPS細胞から作られた心筋細胞が使われている。iPS心臓を手掛けた大阪大学の澤教授が見せてくれたのは、iPS細胞から作った心筋細胞をシート状にしたもの。このシートを「虚血性心筋症」患者の心臓に貼ることで、心臓の機能が回復することが期待されている。澤教授らはこれまで8人にシートを移植する臨床試験を行い、いずれも経過は良好だという。澤教授らのベンチャー企業「クオリプス」はきのう、「心筋細胞シート」を厚労省に製造・販売の承認申請をおこなったと発表。承認されれば、世界初のiPS細胞を使った治療法になるとみられている。
「心筋シート」がスタジオに登場。心臓の動きのように脈打つ様子が見えたが、細胞が集まると全てが同様に動く性質を持っているとのこと。
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「心筋細胞シート」について、開発者の澤教授に聞く。治療方法としては、患者の胸を僅かに開き「心筋細胞シート」を心臓の上に乗せる。15分ほどでくっつき6時間ほどで心臓から血管が生えだし機能し始めるとのこと。手術は今まで以上に心臓を労ることができるものとなる。今まで薬での治療が限界になると人工心臓か心臓移植しかなかったが、今回新たな選択肢として「心筋細胞シート」が生まれ、移植をしなくて済む可能性が出たという。副作用は今のところないとのこと。
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「心筋細胞シート」開発者、澤教授に話しを聞く。国の承認が降りるまでハードルはあるが、できるだけ早く承認されたいと話し。世界中にいる患者を一人でも多く助けられるようにしたいとのこと。費用としては、保険診療になるように目指していると話した。
阪神とヤクルトが対戦した。試合には石川雅規が登板して24年連続勝利の偉業を達成した。結果は5-3でヤクルトが勝利した。
ナショナルズとドジャースが対戦した。試合には大谷翔平が出場したが、結果は8-2でナショナルズが勝利した。
レンジャーズとカブスが対戦した。試合には鈴木誠也が出場し、3安打2打点の活躍をした。結果は10-6でカブスが勝利した。
マスターズがあす開幕する。そこで現地の様子を喜入友浩が中継した。松山英樹は朝から練習ラウンドを回っているという。また松山英樹は「優勝目指して頑張りたい」と意気込みを語っているという。
スタジオでは「Q:マスターズは4大メジャーで一番◯◯◯?」と問題が出題された。
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9月に開幕する「東京 世界陸上」の告知。TBS系列で生中継。チケット絶賛販売中!
スタジオでは「Q:マスターズは4大メジャーで一番◯◯◯?」と問題が出題され、クイズの正解は「4大メジャーで一番の狭き門」だと伝えた。
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- マスターズ・トーナメント(2025年)
アメリカ・オーガスタから中継。マスターズは世界最高の夢舞台だが、去年の秋ハリケーン「ヘレン」により、開催地オーガスタが甚大な被害を受け電機や水道が1週間以上止まった地域もあったという。そこから半年で迎えるマスターズだが、コースコンディションは最高の状態とのこと。
13日(日)に開幕する大阪・関西万博。会場のパビリオンはほぼ完成しているように見えるが、中はまだ作業中の部分もあるという。また「並ばない万博」のはずが、直前リハーサルでは行列が出来ていた。博覧会協会は「来場時間の分散」や「チケット・手荷物検査の事前準備」の協力を求めている。
さくら前線を伝えた。山形ではきょう開花が発表された。GW前にさくら前線が北海道に到達する可能性があるという。
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全国の気象情報を伝えた。