1月の能登半島地震では各地で水道管が破損し断水が長期化し「災害時にどうやって水を確保するか」が改めて課題として突きつけられた。そんな中、被災地で活用されていたのが井戸。災害時でも豊富に水を確保できることからその存在が改めて見直されている。首都直下地震が起きた際は国の想定ではおよそ1か月ほど断水が続くとされている。たとえ飲み水は備蓄していてもトイレや洗濯に使う生活用水も必要。この生活用水を確保するため首都圏でも災害時に井戸を活用できるようにしようという取り組みを取材した。
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