花粉症は低年齢化が進み、2019年時点で花粉症の症状がある人は5~9歳で30.1%。1998年の4倍以上になっている。岸本氏はスギ花粉の量が増えたことが花粉症患者の増加の要因だとし、特に今の子どもは小さい頃からスギ花粉の量が多い環境にいるので花粉症になりやすいなどと話した。子どもの花粉症対策としては床をこまめに掃除することがあげられ、乾拭き→水拭きの順で行うと良いとのこと。花粉症対策は他にも花粉を体・家に入れないことが重要で、今年環境省・厚労省がまとめたリーフレットによると、花粉飛散の多い時間帯の外出を避けたり、花粉が付きにくい服装で出かけたりすることなどがあげられている。また花粉が多い日には外出前に目薬や点鼻薬をすることが大事で、早い段階で対処することで重症化を防げるとのこと。
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