- 出演者
- 船木正人 井上裕貴 牛田茉友 黒田菜月 荒木さくら
様々な種類のらんを集めた「世界らん展」がきょうから東京で始まった。世界らん展はNHkなどが毎年開いていて、開会式では高円宮家の長女・承子さまが挨拶した。会場には1000種類以上のらんが展示されている。日本大賞には神奈川県の紙谷多佳子さんが出品した「デンドロビューム ポリアンサム」が選ばれた。大雪の影響で出品数は予定の7割あまりになったという。世界らん展は東京ドームシティのホールで今月14日まで行われる。
都内のクリニックでは先月から花粉症患者が増え始め、きょうは午前の診療だけで27人が花粉症の症状を訴えていたという。クリニックの院長は「例年と比べると2割くらい多い」と話す。新型コロナの5類以降後、マスク着用の機会が減っているため今まで症状がない人も発症する可能性があるため注意が必要だという。東京都が先月公表した予測では、都内でスギ・ヒノキの花粉が飛び始めるのは早くて8日ごろからで、例年より1週間ほど早くなる見込み。花粉量は過去10年間で2番目に多く飛散した去年の8割程度で、例年並みとなる見込み。早めに薬を飲んだり、マスクを着用するなどの予防が大切だという。
大地震で陸上からの被災地支援が困難となった場合を想定し、海上保安庁や自衛隊などが海上からの支援物資を陸に揚げる訓練を茨城県大洗町で実施した。この訓練は茨城県沿岸部で震度7の揺れが観測され、道路や港湾が壊れ孤立地域が発生したという想定で行われた。
チャットでのやりとりに関するトーク。チャットなどでのやりとりで、句点で終わる文章が入ってくると、相手が怒っているのではないかと緊張するという声が若い世代を中心に、ネット上で話題になっている。ネット上では、句点で終わると怖いと感じる人もいて、「マルハラ」と表現する人もいる。句点があると、かしこまった感じになって萎縮するため、上司以外には使わないようにしているなどとのネット上の声を紹介した。牛田は、句点は使うが、気になって、前後に「!」を入れるなどと話した。句点で圧を感じるのは、意味がわからないなどといった声もあった。伊原は、メールと違い、チャットなどは会話調だから、より感じるのかもしれないなどと話した。
今、幻の野菜として注目されている秦野大根。長さ約50~60センチで、太さは約3センチだ。江戸時代には、波多野ダイコンと呼ばれ、辛味があり、風味がよく、漬物などにして、領主に献上していたとも言われている。富士山の宝永大噴火による火山灰の影響で、秦野地域の作物は甚大な被害を受け、大根は消滅したと言われている。地元の大学生が、失われた大根を復活させるプロジェクトを立ち上げた。秦野地域の河川敷などに自生する野大根を使って、食用に適する秦野大根に変えていくことを目指した。こだわったのは形・味を蘇らせること。研究は先輩から後輩に継がれて12年、文献にある形・味を再現できるまでにこぎつけた。さらにこの大根を使い地域の名物を作る動きもある。しかし独特の辛味を活かす料理は簡単には見つからなかった。学生たちは地元の料理店を訪ねて相談し、食感を生かせる野菜炒めを提案された。大学では今後も大根の普及に向けた活動を続けていくとのこと。
消費税の免税制度を悪用し事業者などが不正還付を受けるケースが相次いでいることを受け、東京国税局と東京税関が会議を開いた。会議では日本の事業者が品目を偽って海外に輸出していたケースなどが報告された。東京国税局と東京税関は今後も連携を図り不正還付問題の対応を強化していくとしている。
NHKプラスクロスSHIBUYAから中継。NHKの最先端の技術や番組などを体験して楽しめる施設。建立900年 特別展「中尊寺金色堂」とのコラボレーション展では3次元のCGを作成し8Kで映し出した「中尊寺金色堂」の中をコントローラーを使って探検しているような体験ができる。関連番組「中尊寺金色堂 デジタルで解き明かす900年の謎」も12日に放送。
葛飾区の映像の後、関東の気象情報を伝えた。
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- 葛飾区(東京)
エンディングトークで今日から花粉情報が発表されたことを受け、花粉対策について話をしている。気象予報士の船木さんは花粉症じゃないから対策はしたこと無いなどと話している。
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- 花粉症
エンディング映像が流れた。