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「慶應義塾図書館」 のテレビ露出情報

紙の大きさにAとBがあるのはAだけだと日本人にしっくりこなかったから。紙の博物館の西村氏が解説する。日本で西洋式の紙を作る工場ができたのは明治8年。渋沢栄一が作った。当時日本には植物の皮の繊維から作られた和紙があったが、西洋紙の多くはボロ布の繊維で作られていた。余った布では量に限りがあったため明治22年に海外の技術を取り入れ、木の繊維で紙を作る工場が日本に誕生した。当時の紙には「菊判」「四六判」様々な大きさがあったが、明確な大きさは決まっていなかった。国は工業製品の企画を統一することに。大蔵省印刷局の矢野道也は海外の紙に関する書籍を集め、菊判と四六判に近い大きさを探した。ドイツで使われていたA判は菊判とほぼ同じ大きさだった。ドイツのA判は半分にカットしても縦横の比率が同じで、複数のサイズが作れるというメリットがあった。小説などに使われていた四六判にはA判の大きさが合わなかったため日本独自のB判を作った。海外にもその国独自の紙の大きさがある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月8日放送 21:00 - 21:54 テレビ東京
出没!アド街ック天国日本橋小伝馬町 BEST20
今回出没するのは日本橋小伝馬町。平賀源内や吉田松陰が収監されていた江戸時代最大の牢獄「伝馬町牢屋敷」で知られた街。旧日光街道が通るこの街は、問屋街として発展した。当時の繁栄を知る老舗が今も残り、江戸の文化や歴史ある美食を伝えている。また、現在はオシャレに進化中の街でもある。

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