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「成瀬壮」 のテレビ露出情報

2000年8月10日放送の「にんげんドキュメント 自治会長 奮闘す」を放送。当時保見団地は外国人がますます増え、日本人住民とのイライラがピークを迎えていた。自治会長の成瀬壮さんは苦情の対応に大忙しとなっていた。一方で番組では日本人と積極的に関わろうとする林ロベルト重良さんも取り上げていた。林さんは50歳を期にブラジルに帰ろうと思っていたが子どもたちは残りたいなど話し、林さんは団地の人間関係を良くしたいと考えていた。その頃成瀬さんはまた呼び出されていた。当時ブラジル料理などを扱う屋台などが問題となっていて成瀬さんは団地の住民が集まってはじめての意見交換会を開いた。集会は2時間半行われまた何かあれば話し合おうという約束がされた。
ドキュメント鑑賞後吉村さんはかつて屋台があった団地んメインストリートへとやってきた。現在は車はなく、23年でこんなに変わるのかと話した。そして吉村さんは当時を知る住民にも話を聞いた。当時は楽しかったがトランプやギャンブルが起き、安全な利用が危ぶまれ、さらに駐車場の需要も高まり2021年には姿を消したという。さらに日本とブラジルの架け橋になろうとしていた林ロベルト重良さんにも話を聞くことができた。林さんは今でも少年野球の監督を続けていて来年からは初めての自治会長を行う予定。意見交換会で出した「保見人」という言葉について保見地区の人間として国籍とかではなく住民としてどのように動いているのかを考えてほしかったなど話した。続いて会いに向かった林さんの娘の石倉晴美さん。晴美さんは団地で英語教室を開いている。活動について父の影響は少なからずあるが父のようにはなれないと話す。一方できのう友人にこういう取材があると話すと「偽善活動」と言われそう思う人もいると初めて知ってショックを受け、そういうのも父も絶対受けて来たと思いだからこそすごいなと想っているなど話した。そして吉村さんの場合は大学2年の時にゼミ活動で団地に来てあたたかい受け皿を持っている人達が多いと感じたと話す。

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