フランス「国民議会」議事堂から神志那諒さんが中継。内閣不信任案が可決されたら62年ぶりとなるため欧州を中心に多くのメディアが集まり特番を組んでいるメディアもある。不信任案審議は1時間半後に始まる。フランス・ドイツでは人種差別につながる懸念があるとして極右政党に抵抗感を示している市民が多いがそれ以上に物価高騰などで生活が苦しいと感じている市民が多く、政権への不満につながっているという。極右政党は年金増額や電気代値下げなどを掲げ支持を拡大している。今週末にはアメリカトランプ次期大統領が当選後初の外遊先としてフランスを訪れることになっていてウクライナ支援に消極的とされる中でヨーロッパが政治困難に陥る中トランプ氏とどう対峙するのか不透明な状況になっているとした。