7月29日、イギリス中部で17歳の少年が人々を刺し、3人を死に至らしめた。SNSでは「襲撃者はイスラム教徒の移民」、「亡命希望者」などの情報が拡散したが、少年はイギリス生まれ。8月1日、容疑者の名前が公表されたが、移民排斥を訴える暴動が巻き起こり、1700人以上が逮捕された。SNSのオススメ機能により、フェイク情報で犯人とされたイスラム教徒の名前がオススメ上位に表示されてしまったのが、遠因とみられている。
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