きのうまで行われた総合馬術団体は、馬場馬術など3種目で順位を競う。平均年齢41.5歳で自ら初老ジャパンと呼ぶチームが最後に挑んだ種目は、障害馬術。規定タイム中に決められた順番に障害物を跳び越える競技。日本はおととい3位につけていたものの、競技前の馬の検査がクリアできず減点となり5位になった。戸本一真がパートナーのヴィンシーと逆転に挑み、暫定3位に浮上。最後の3人目・大岩義明も見事に決め、日本は銅メダルを獲得した。馬術でのメダル獲得は、92年ぶりの快挙となる。
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