J2昇格から11年、歴史的瞬間を迎えようとしているクラブはFC町田ゼルビア。昨シーズン15位だったが今季は首位に。東京都町田社40人のJリーガーを輩出。クラブ創設34年で史上初のJ1 昇格まで勝点は6。今シーズン町田を率いるのは黒田剛。高校の指導者がプロ監督になるのは異例だという。24人の大型補強をで首位を独走。その行く手を阻むのはブラウブリッツ秋田。前回の対戦では開幕7戦無敗だった町田に土をつけた。黒田監督は秋田については気持ちのこもったスタイルでゲームというものを常に展開してくると答えた。さらに両チームのスターティングメンバーを紹介した。鄭大世は注目選手に太田宏介
と答え、キックの質が半端なく、この試合で注目していると答えた。坪井は中盤の選手が大事になってくると答え、中盤の二人の選手がどうカバーしていくかだと答えた。
ブラウブリッツ秋田×FC町田ゼルビアの試合では荒木駿太が前半ゴールをきめた。41分には秋田がフリーキックをし、ブラウブリッツ秋田がゴールをきめた。しかしアディショナルタイムで下田がゴールを決めた。前半は1-2で町田が勝ち越す展開に。後半には秋田が攻撃を仕掛けたがゴールにはならず。後半37分には青木がゴールを狙うもポストに弾かれた。試合は町田が勝利した。下田は勝利した喜びに優勝を目指していて、次の試合に勝てるようにサポーターの声援もいつも力になっていると答えた。黒田監督は試合を振り返り、長いボールに手こずる場面もあったが最後まで選手たちが怯むことなく跳ね返してくれたという思いがあり選手には感謝したいと答えた。鄭大世は今回の試合のポイントは町田のベテラン勢が活躍がチームを高みにつれてってくれると感じたという。坪井は町田の守備が良かったと答え、前半のアディショナルタイムでの町田のプレーが光ったと答え下田の個人の攻撃も良かったと答えた。