パ・リーグはいずれも終盤までもつれる展開で、1試合は延長線での決着。オリックス対西武の試合。オリックス・曽谷龍平が先発。序盤から150kmを超えるストレートに力があった。投げていて楽しかったと西武打線を8回まで1失点に抑えた。打線は、同点の9回にヒット2本を集め隅田をマウンドからおろした。満塁のチャンスに太田椋が押し出しのデッドボールで勝ち越し点を奪う。援護をもらった曽谷龍平は9回もマウンドへ。プロ3年目で初の完投勝利を掴んだ。
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