日本各地の巨大なやつら。その大きさゆえ大味で好んで食べられることはない。そんな巨大な魚を釣り上げ培ってきた経験と知識を活かし美味しくいただく。城島茂と藤原丈一郎は高知・香南市にある手結港を訪れた。手結港は古代より天然の港として利用されていたが、土砂の堆積により港が埋まってしまった。土砂を掘り岸壁を石積みにした日本初、石積み堀込港湾。出港するときは橋があがる。協力してくれるのは森治道さんと渡辺友之さん。今回捕まえる巨大魚は泳ぐ速度が時速80km。捕獲難易度は高いが脂がある魚ではないので、獲ってきても食べないという。単価も安い。長さ5.8m重さ4kgの突き棒で突く方法と、大物ハンター憧れの釣り方、2手に分かれて挑戦。藤原と尾木兄弟は突き棒で捕まえる。午前11時、釣りスタート。尾木兄弟は囮を仕掛けると、すぐと目標のターゲットがやって来たが、逃してしまった。城島らはトローリングで獲物を狙う。1つ目のポイントでヒットするも、外れてしまった。2度目のヒットでも外れてしまった。