北京市内のデパートを取材すると1階は金の宝飾品売り場となっていて賑わっていた。特に人気なのは今年の干支の龍をあしらったものだという。SNSでは枝豆やヒマワリの種の形をした金の投稿があった。これらは少ないグラム数で安く購入できるから若者が手に取りやすい。拓殖大学の富坂教授によるといま中国の経済はあまり良くなく将来を見通して安定的に持てる資産に変えていきたいニーズから若者が金に走っているという。
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