多様化する「推し活」について紹介。今月4日まで、東京ビッグサイトでは「第2回 推し活EXPO夏」が開催され、推し活関連グッズ約6000点が展示された。推し活の市場規模は約3兆5000億円にのぼり、グッズは金箔を貼った神棚や推しの声を波形にした指輪など多岐にわたる。「推しがいる」の世代別調査では、去年に比べ、15~19歳・30代は横ばいだったが、20代は約8%上昇、40代・50代・60代は約3%~5%上昇で4人に1人が推しがいる状態だという。街の人に話を聞くと、「ジャイアンツ」や「自分の犬」などの声があった。また、推し活の1人あたりの年間平均額は10万416円で、遠征費は19万862円と、前年より8万円以上増加している。また、「推し活キャンセル保険」サービスなどもあるという。鈴江さんは「周りでも推し話がよく出ていて、推しがいないのが悔しいです。皆さんすごい楽しそうなんです!」などと話した。