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「揚げ浜式製塩」 のテレビ露出情報

海とともに生きる海女さんとの出会いがあった。能登半島最北の珠洲市へ。白米千枚田を通る。古い建物がある。海水を撒いていた。塩を作るという。すず塩田村で塩を作っている。塩田で塩をつくっているのは日本でここだけだとのこと。すず塩田村は、1300年前の奈良時代から続く揚げ浜式製塩を引き継ぐ塩田だ。独特の味わいが守られてきた。砂場の上に海水をまく。天日干しで感想。塩分が染み込んだ砂を作る。砂を集め、海水を注いでさらに濃い塩水を作る。釜で炊き上げて完成させる。浜士の浦さんが責任を追う。震災の被害でスタッフが市外に避難。豪雨で塩田に土砂が入った。先代の浜士の超えが聞こえてきたという浦さん。アイツで終わったと言われたくないと思ったという。人集めに奔走した。ボランティアの存在が大きかっtあ。土砂を撤去してくれた。今年4月に塩作りが再開した。かけがえのない塩作り。過酷な本焚きに密着。夜中12時半から1時に火を入れる。12-13時間で焚き上がる。夏場は60度を超える室温となる。気泡の様子で火加減を確認する。火加減は自分の感覚だとのこと。塩の味が変わってくる。完成まで目を離さない。午後2時、揚げ浜式の塩が出来上がった。スタッフが味見させてもらった。うまみと甘みが強いという。しょっぱさだけではないとのこと。神谷さんは、海はないと困るものという。海の存在は大きいとのこと。癒やしの塩がそこにはあった。

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