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「揺さぶられる正義」 のテレビ露出情報

メディアの報道が冤罪を助長する可能性についても描いている映画「揺さぶられる正義」のシーンをVTRで紹介。2歳の娘の頭に何らかの暴行を与えて死亡させたとして逮捕起訴された今西貴大は裁判では医学的証拠や専門家の証言を基に2024年11月28日の大阪高裁で無罪判決を勝ち取った。その後に開かれた会見で担当した川崎拓也弁護士は逮捕されたときの報道の在り方について問題提起していた。上田は判決前に取材しており、こういう理由で無実だと話してもらうために質問したが、1度黒く疑われると白く塗り替えるのは無理だと回答されたとしてその取材したシーンを紹介。浜田は逮捕時の報道では連行されている様子が多く報道され、容疑者の人物は当然周囲にたくさんのメディアにカメラを向けられ周囲を見渡し、フラッシュを避けて下を向いて俯くのは当然であるが視聴者には挙動不審な人物という印象が強く刷り込まれてしまっており、日本は推定無罪だということが基本にあることを忘れているのではと疑問に感じていたなどと説いた。上田は逮捕時にどこから名前を出す報道にするか匿名報道にするかの線引についてより議論していくべきで、逮捕時だけではなくその後の進展もしっかり報道してバランスを取っていくべきなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月4日放送 5:30 - 6:00 フジテレビ
週刊フジテレビ批評The批評対談
「揺さぶられっ子症候群(SBS)」事件では一転して無罪判決が連発している前代未聞の事態となった。そんな中でドキュメンタリー映画「揺さぶられる正義」が公開され、メディアの報道が冤罪を助長する可能性についても触れている。そこで今回は報道の在り方を考えていく。

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