自民、公明両党と国民民主党は「年収103万円の壁」の見直しに向けてきのう、合意文書を交わした。これを受けて国民民主党が今年度の補正予算案に賛成する意向を示したことから、補正予算案はきょう賛成多数で可決され、参議院に送られる見通し。
また、国会では政治改革の議論も本格化する。政治資金規正法の再改正などに向けて衆議院の特別委員会で与野党各党が提出した9つの法案の実質的な審議が始まり、政策活動費の廃止の在り方や企業団体献金の扱いなどを巡って論戦が交わされる。今の国会で法改正を実現するため法案の修正を模索する動きも出ていて、各党の歩み寄りが見られるかが焦点となる。
また、国会では政治改革の議論も本格化する。政治資金規正法の再改正などに向けて衆議院の特別委員会で与野党各党が提出した9つの法案の実質的な審議が始まり、政策活動費の廃止の在り方や企業団体献金の扱いなどを巡って論戦が交わされる。今の国会で法改正を実現するため法案の修正を模索する動きも出ていて、各党の歩み寄りが見られるかが焦点となる。