次に気になったのがコーヒードリッパーの角度。一般的には60度の角度がついたタイプが多くみられる。コーヒー豆を販売している東京・文京区「キャピタル」で伺うと、短時間で効率よくおいしいコーヒーが作れるからだという。60度の他にも45度のものもあり、2つを同じ条件でコーヒーをつくると、60度は抽出するスピードも早く味や香りのバランスもちょうどよく仕上がるのが特徴で、45度は上から注いだお湯がコーヒーにふれる時間が長くなるため香りが強く濃い味に仕上がるという。
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