文化庁が昨年度に全国の16歳以上の個人を対象に行なった国語に関する世論調査では、「言葉の使い方」など5つの項目で調査が行われた。調査によると「映える」や「課金する」など新しい表現について、ほかの人が使うのが気にならないと答えた人が8割を超えた。また言葉の意味について本来の意味とされてきたものと異なる使い方をする人が多い傾向もわかった。潮時は本来ちょうどいい時期という意味だが、ものごとの終わりとして使う人が46.7%に上り2012年度の調査と比べて約10ポイント高くなっていることがわかった。
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