東京大会で銀メダルを獲得した文田健一郎は男子グレコローマンスタイル60キロ級の決勝で中国代表の曹利国と対戦。観客席では妻の有美さん、父の敏郎さん、娘の遥月ちゃんが観戦。グレコローマンスタイルのルールは腕などの上体を使って相手の上半身のみへ攻撃し、試合は3分2ピリオドでフォール又は8点差で勝利する。第1ピリオドで1点を先取した。その後さらに2点を追加した。第2ピリオドではピンチに陥るもしのぎ、4対1で勝利。この競技で40年ぶりとなる金メダルを獲得した。
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