兵庫県・斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題で、県の全職員に実施したアンケートでは新たなパワハラ疑惑が多く寄せられていたことが分かった。職員の間では「瞬間湯沸かし器・暴君」などと呼ばれていたという指摘もある。斎藤知事は、会見を行った。斎藤知事は、県職員へのパワハラや贈答品受け取りなどの疑惑がもたれている。全職員対象の百条委員会アンケート結果の中間報告が判明。パワハラ疑惑について、約4割が「見聞きした」と回答。アンケートでは、知事の言動について「パワハラには当たらない」という回答もあった。斎藤知事は会見で「パワハラの認識はない」と主張。