昨日、都内で行われた表彰式は、グローバルビジネス誌「ForbesJAPAN」が、世界を変える30歳未満の30人をテーマに、次世代を担う若き才能に光を当てるアワード。選考基準は、グローバルな舞台で活躍していることや、業界の常識を覆す挑戦をしている人など。過去には大谷翔平、アイナジエンド、新しい学校のリーダーズが選出されるなど。まさに世界を股にかけ活躍する面々が並ぶ。そんな中、今年はブレイキンのShigekix。パリオリンピックの開会式では旗手を務めるなど、まさに日本の顔として大役をこなした。更にハリウッド制作のドラマに出演した穂志もえか、去年の「M‐1グランプリ」の覇者、お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまらが選出される中、番組が注目したのは赤い髪が印象的なアーティスト・a子。その特徴は何といってもウィスパーボイス。今年2月にメジャーデビューを果たすや、翌月には米国の音楽フェスに出演。その後も海外でライブを行うなど、世界から注目されている1人。その楽曲の数々はa子自身がプロデュース。ミュージックビデオもa子が率いるクリエイティブチームが中心となって制作するなど、マルチな才能を発揮している。