東京・新宿駅の東口を出た目の前にある「新宿アルタ」。1980年に開業し、待ち合わせスポットとして親しまれていた。象徴となっていたのは巨大モニター。現在の元号の令和が発表される際もアルタ前に多くの人が集まりモニターに釘付けとなっていた。また、2016年に閉業した「スタジオアルタ」はテレビ番組のスタジオとしても知られていた。新宿アルタを運営している三越伊勢丹は営業終了の理由について”収益改善が難しく経営が厳しい”等と挙げていて建物が今後どうなるかは未定だという。
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