松尾駿らが東京・新宿区にある築21年の53平米のマンションを訪問。ズボラな性格の家主が作った掃除がラクになる快適リフォームハウスを見学。家主夫妻は2人とも住宅関係のお仕事は、夫はTOTO、妻は住宅メーカー勤務。21年前に新築で購入したマンションを4年前にリフォームし、2LDKを広々1LDKに変更。床はオーク材のフローリングに変更し用途に合わせ床の塗装を変えた。リビング側はオイル塗装、キッチン側はウレタン塗装に。エアコンの配管は見えないように収納することでほこりがつかず掃除がラクになる。バーチカルブラインドは縦型でほこりがたまらずお手入れも簡単。「窓周辺の掃除がラクになるテクとは?」という問題。正解は「網戸が内側」。網戸掃除のワンポイントアドバイス。面の大きいブラシでほこりを払い、水を含んだスポンジで拭いて最後に水拭き雑巾で網戸を拭う。壁は塗装にすることで漆喰の消石灰が静電気をためずほこりを付着させにくくする。壁掛けテレビで配線を壁に収納することでほこりがたまりにくくスッキリさせた。リビングのリフォーム費用は約190万円。続いてキッチンをチェック。キッチン台は耐熱耐水の新素材デクトンを採用している。