交通誘導警備や施設警備を中心に、貴重品輸送警備・海上警備・身辺警護、ビル管理業務での設備員の派遣など幅広い業務を担うテイケイ。社長の影山さん、若い頃は器用貧乏で何をしていいか分からなくなってしまったという。1982年大学への進学で上京したものの目的意識を持てぬまま、徐々に肩身が狭くなり大学は途中で辞めてしまったという。致し方なく就職活動を始めたが、偶然目に止まった警備員募集の広告を見て、社会活動や社会福祉に貢献できるのではないかと考えたとのこと。1983年、当時の帝国警備保障に入社し実際に仕事を始め、2018年に社長に就任した。リーダーとして大切にしていることは「学ぶことを忘れない」こと。これがリーダーの資質の原点だとのこと。影山さんの未来に遺したい夢は「何事もない明日をつくる」。
