草なぎ剛が主演を務めた映画「新幹線大爆破」。この作品は時速100kmを下回ると作動する仕掛けられた新幹線が舞台。鉄道職員が命がけで乗客を救おうとするパニックサスペンス。草なぎ剛は車掌の高市を演じている。1975年に高倉健が犯人役として主演を務めた新幹線大爆破の世界観を引き継ぐ物語。2012年に公開された高倉健の遺作映画「あなたへ」で共演した時から高倉イズムを継承しているという。手に汗握る経験について草なぎ剛は「舞台中に骨折したことがあったが、白熱して忘れてしまって次の日の芝居が大変だった。」などと話した。