辞書呑みスタート。三省堂国語辞典・新明解国語辞典の2冊を使用する。川島が「色消し」を出す。意味はせっかくそれまで感じていたおもしろみ・情趣・色気をゼロにすること。色は面白み・風情・趣を意味する。村上が「いしべきんきち」を出す。意味はきまじめすぎて、ゆうずうのいかない人。言葉を擬人化したものは擬人名とよばれ辞書にも多く掲載されている。宇垣が「いっせきがん」を出した。意味は独特の見識。一隻眼は仏教用語で真実を見通す第3の目のことで、独特の見識という意味が生じた。みなみがわは「隠忍」を出した。意味はじっとがまんすること。表に出さずに耐え忍ぶことで自重を加えた隠忍自重という四字熟語もあり、ひたすら我慢して軽々しい行動をつつしむこと。