物流の輸送力不足に対応するため、政府は高速道路の中央分離帯などを活用して荷物を運ぶ、「自動物流道路」の実証事業を2027年度までに始める方針を明らかにした。実証事業が行われるのは新東名高速道路の約25キロの区間で、道路の本線上に無人のカートを走行させ、安全な速度や運べる荷物の量を確認する。岸田首相は「既存の物流インフラを活用しつつ、物流の常識を根本から確信してく取り組みが不可欠」と語った。
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