全国各地で相次いで事故が起きている車の逆走について。注意しなければ逆走する可能性のある場所は各地にあり、先週も愛知県の東海環状道で車の逆走があった。軽トラックが33km逆走し、およそ30分後、警察が運転していた80代の男性を確保したという。幸い事故は起きていないというが国土交通省によるとこうした逆走事案は年間200件以上起きているという。逆走する車を見つけた場合はNEXCO3社によると、まずは衝突しないように注意して運転をしてサービスエリアや設置されている非常電話から110番するようにとしている。そして自身がもし逆走していることに気づいた場合は安全な場所にまずは車を止めて、停車をしてハザードランプをたいて車から降りてガードレールの外側など安全な場所に避難してから通報するようにとしている。