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「新潟家裁」 のテレビ露出情報

連続テレビ小説「虎に翼」のモデル・三淵嘉子の家族に取材し、ドラマ制作にも関わっている清水聡解説委員による深掘り解説。今週放送分では寅子と航一の結婚に至るまでの経緯が描かれていたが、モデルとなった三淵嘉子と夫の三淵乾太郎は昭和31年に法的な婚姻関係を結んでいる。ただし、嘉子の息子・芳武は「戦病死した父の和田の名字を名乗る人がいなくなる」ことから旧姓である「和田」を名乗っていた。ちなみに、長い間裁判官や書記官というのは旧姓を使うというのが事実上、難しかった。というのは判決などの文書というのは法的拘束力を伴うので戸籍名を使うこととされていたから。実際に判決文などで旧姓を使うことができるようになったのは2017年とつい最近の話なのだという。また、寅子と航一の関係が近くなったきっかけとなった趣味である麻雀は実際に嘉子と乾太郎も趣味としており、当時の写真を紹介した。視聴者からの質問に回答。寅子は新潟家裁三条支部の判事に昇任して異動となるが、史実では嘉子は名古屋に異動した。実際、後に新潟家裁の所長になることから今回のドラマでは新潟異動という形にしたという。次週「女房に惚れてお家繁盛?」の予告映像。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月16日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
連続テレビ小説「虎に翼」の背景を解説するシリーズの5回目。今回は、今週から始まった新潟編に関連して、主人公のモデルの三淵嘉子さんと新潟について、清永聡解説委員が解説。昨日の放送を紹介。ドラマは昭和27年春。寅子は判事として、そして新潟地家裁三条支部の支部長として働き始めた。裁判官は最初判事補と呼ばれる。10年経験を積むと補が取れて判事になる。女性で判事になっ[…続きを読む]

2024年3月27日放送 1:36 - 1:44 NHK総合
「虎に翼」三淵嘉子伝(「虎に翼」三淵嘉子伝)
「連続テレビ小説 虎に翼」の主人公・猪爪寅子のモデルとなったのが日本初の女性弁護士であり、法律家の三淵嘉子。日本初の女性弁護士となった3人が法律を学んだのが明治大学、日本で初めて女性に法律を教えた学校だという。戦前の女性は法律用語で「行為無能力者」と呼ばれ、財産は夫に管理されるなど、妻の自由は制限されていた。当時は法律の勉強が難しかったり、結婚したりなどで退[…続きを読む]

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