東京電力は昨日午後7時頃、柏崎刈羽原発6号機の原子炉から核分裂反応を抑える制御棒を引き抜いて再稼働させたが、約5時間半後の今日午前0時半ごろ制御棒の操作・監視に関する警報が鳴り制御棒を引き抜く作業を中断したという。制御棒は205本あるうち52本が引き抜かれており、東京電力は電気系統の不具合とみて関係するパネルの電気部品を交換したが改善されていないという。東京電力は不具合の原因の特定に時間がかかる見込みとなったことから原子炉を停止する判断をして原子力規制庁や新潟県に伝えたという。東京電力によると柏崎刈羽原発6号機は核燃料の核分裂反応が連続する臨界状態になっているが原子炉の状態に異常はなく、安全上の問題や外部への影響はないという。
