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「旗上げ神事」 のテレビ露出情報

会社員の水田佑哉さんは佐賀県みやき町の綾部八幡神社にあるご神木の大イチョウに登っていた。毎年7月に行われる「旗上げ神事」では「神旗人」と呼ばれる3人の男たちが、締め込み姿でご神木に登り、麻の旗が付いた竹を引き上げて木に取り付ける。平安時代から続く神事で、旗の巻き具合で、その年の風水害を予測することから「日本最古の天気予報」とも呼ばれている。神旗人は代々、先輩が、信頼する後輩を指名して引き継ぐのが慣わしで、水田さんは先輩からの指名で今年担当することになった。ご神木の高さは25メートル。命綱はなく、素手で登らなければならない。水田さんは19年前まで神旗人を務めていた父親の敦史さんから指導を受けた。登りきった水田さんは「思ったより高くて、怖かった。一番上の景色が凄くいいぞってずっと先輩が言っていた。凄い景色だった。」と感想を語った。子供の頃から神旗人に憧れていた佑哉さん。自宅の庭には御神木の下に栄えてきた苗を宮司に許可を得て持って帰って育てた「我が家のご神木」が植えられていた。旗上げ神事の当日、朝から地区の総代たちが集まり、丈夫な麻で神旗を作った。子ども神輿が奉納されると、旗上げ神事が始まる。父・敦史さんの司会で登っていく水田さん。そして25m登りきって見事に神旗を掲げた。敦史さんは「立派なもん。とりあえず一安心だ。」と話していた。水田さんは「これからも神旗人の名に恥じないように頑張っていきたい」と話した。水田さんが掲げた神旗は家族や地域の絆を結び、人々の暮らしを見守っていく。

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