先月7日に高市総理が国会で台湾有事について「日本の存立危機事態になり得る」と答弁し、これに対し中国政府は日本側に厳正な申し入れと強い抗議を行った。その後中国側は日本への渡航自粛を呼びかけるなど圧力を強めている。中国軍の空母「遼寧」は沖縄本島と宮古島の間を通って太平洋に進出し、レーダー照射を行った戦闘機を含めて戦闘機など約260回発着艦している。中国軍は台湾周辺や南シナ海などで少しずつ影響力を拡大させる「サラミ戦術」をとっているが、尖閣諸島国有化の際など時々行動範囲を大きく広げることがある。こうした中で経団連や日本商工会議所などは来年1月に北京を訪問予定で、習近平国家主席との面会を求めているが今のところ中国側からの返答はないとのこと。桃井さんは「経済的な圧力と軍事的圧力を分けて考えるべき。経済的な圧力は中国国内の経済低迷もあってそこまで強いわけではない。軍事的な圧力は完全にフェーズが変わって今後沖縄周辺での軍事演習が常態化するのではないか」などと話した。中野さんは「中国に揚げ足を取られないような防衛戦略も日本には必要」などと話した。デーブさんは「台湾の人にとって中国への統一は何のメリットもない」などと話した。
