続いての途中下車駅は日向和田。青梅街道から道を逸れ、「鹿皮紙と無花果」というショールームを見つけた。鹿の皮から作った紙で、どういうものを作っているか、どういうことができるかなどを紹介する場所。もともと、海外では羊皮紙があり、日本には鹿がいっぱいいて、レザーとして活用する方法以外にも紙として使えるともっと活用の数が増えるかなと考えたという。1000年持つと言われているという。レザーを使ったバッグ作りなどをしながら教室も開き、皮のものづくりを教えている。日本では鹿の皮の多くが活用されていないことを知り、ヨーロッパの伝統的な技術、羊皮紙づくりを応用した新たな素材づくりに挑戦。8年がかりで鹿皮紙を完成させた。またその技術をさらに発展させて、熱を加えることで自由に加工できる手芸用の素材の開発にも成功。鹿皮を有効活用するために、現在も照明用や楽器用など様々な用途に向けた素材の開発に取り組んでいる。
住所: 東京都青梅市日向和田3-885
