東北の沿岸部を南北に走る大動脈国道45号線。国道45号線は東日本大震災の津波で各地が寸断され、数多くの孤立集落が発生。今回の舞台は岩手県・鵜住居。鵜住居は震災前6600人が住んでいたが、住民の約1割が亡くなり、7割もの住宅が被災した。このとき多くの住民が閉じ込められたのが日向地区。3方を山に囲まれて集落の出入り口は大量の瓦礫で塞がった。孤立した地区を救う為立ち上がったのは地元の建設業者たちだった。
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