早期解散を巡り、立憲民主党・野田佳彦代表は「論戦から逃げるのならば“臭い物にふた解散”だ」などと批判した。野田代表は、フジテレビの「日曜報道 THE PRIME」で石破氏と総選挙の日程を巡り議論し、その後、岩手・盛岡市で「国民に信を問うためには国会論戦が必要だ」との認識を改めて強調した。解散に備え、立憲民主党は野党候補の一本化の調整を急ぐ方針。
河野太郎前デジタル相がきのう日曜報道 THE PRIMEに出演し、参院選の敗北の責任をとり森山幹事長が辞任すべきとの考えを示した。関税交渉後の石破首相の進退については、総理が判断することだと述べるに留まった。自民党内では青年局が石破首相をはじめとする執行部に事実上の退陣要求を申し入れたほか、茂木前幹事長もおととい「リーダーも含めて主要なメンバーを決めやり直し[…続きを読む]