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「日本ウオーキング協会」 のテレビ露出情報

約2万人に歩き方を指導してきた歩き方コンサルタントの篠田から、正しいウォーキングを教わる。神奈川県川崎市にある生田緑地を歩く。大桃の歩き方は、歩幅が狭く、膝が内向きで、外側重心だという。正しい歩き方は、つま先を上げて、かかとから地面につき、足裏を全て着地させ、後ろ足でぐっと押し出すことだ。その際、お尻はしめ、背筋を伸ばして、腕は後ろに引くイメージだ。正しい歩き方ができると、足腰の筋肉が鍛えられるという。今回は、坂道の多い約2キロ、約35分のコースを歩く。梅園を目指して、坂道を登った。坂道では、太ももの筋肉など、足腰を鍛えることができる。
東急スポーツオアシスの坂本から、自宅でできる簡単トレーニングを教わる。まずは、坂道や階段をのぼる時に必要な太もも前の筋肉のゆる運動。壁などに手をつき、片足の膝をピンと伸ばし、つま先を天井に向けて3秒キープする。左右それぞれ10回ずつ行う。次に、太もも裏の筋肉のゆる運動。壁などに手をつき、片足の膝を曲げ、つま先を床に向けて3秒キープする。左右それぞれ10回ずつ行う。鍛える部分を意識することが重要だという。
ウォーキング開始から約10分で、休憩に入った。ここには、80本以上の梅の木があり、これからの時期が見頃だという。篠田おすすめのウォーキンググッズは、日本手ぬぐいだ。コンパクトで持ち運びやすく、日焼け対策や止血対策にも使える。水分補給は、15~20分に1回がおすすめだ。再び歩き出し、階段や下り坂を歩いた。
つまずきや転倒を防ぐゆる運動を紹介する。まずは、すねの筋肉を鍛えるゆる運動。壁などに手をつき、片足を半歩出し、つま先を天井に向け、かかとを浮かさないように3秒キープする。左右それぞれ10回ずつ行う。次に、胸と背中の筋肉のゆる運動。この筋肉が衰えると、転倒したときに体を支えられずに、顔を打つなどの大きなけがの原因になる。机などに近づき、肩幅より少し広めに手をつき、机に胸を近づけるように腕立てする。つらいときは、膝を少し曲げても大丈夫。1日10回を目安に行う。
ウォーキングをしていると、岡本太郎が手掛けた高さ30mの母の塔が見えてきた。ゴールの中央広場を目指して、約15分歩き、ゴールした。筋肉をほぐして、疲労を残さないために、クールダウンを行った。篠田と大桃は、「Cafe星めぐり」を訪れ、隣接する科学館の人気キャラクター・かわさきぷりんが描かれているホットケーキと、プラネタリウムがモチーフのパフェを食べた。
ウォーキングでは鍛えづらい、太ももの内側の内転筋を鍛えるゆる運動を紹介する。内転筋は、姿勢を保ったり、膝を守ったりする役割がある。東急スポーツオアシスが開発した「スタイリーボール」は、座った状態で、内ももに挟み、ボタンを押すだけで、内転筋が鍛えられる。振動レベルが5段階あり、最も強いレベルは、毎分最大約3500回の振動で、内転筋を刺激する。

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