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「日本ウクライナ友好協会KRAIANY」 のテレビ露出情報

ロシアの軍事侵攻から2年半。ウクライナの若者たちが日本の筑波大学で学んでいる、そんな留学生たちを取材。集まっていたのはロシアの軍事侵攻により学ぶことが難しくなったウクライナの学生たちで、筑波大学は2022年かrあ無償で受け入れている。この日行われていたのは日本の就職活動についての講演会。滞在が長期化する中、ウクライナの学生たちは日本での就職や進学など将来の選択を迫られている。英語と日本語で交流するサークルに参加しているウクライナ避難民のステファニーア・パルベッツさん(25)。半年ほどで終わると思われていた日本での生活は戦争の長期化でもうすぐ2年になる。日本への関心はあったが留学までは考えていなかったという。しかし戦争によりやりたいことはすぐ挑戦すべきと価値観がかわり日本への留学を決めたという。ステファニーアさんは支援プログラムを終え「日本で大学院に進む」と決断。研究テーマに選んだのは日本で学んだことをウクライナでいかしたいということから「国際公共政策」についてにした。その一方で家族と離れてくらす寂しさもあるという。母・イリナさんに娘が日本にいることを聞くと、ウクライナに残るより心配しなくて住むため感謝していると話した。少なくともあと3年、日本で学ぶことになる。一方で進路はこれからという学生も多くいる。ユリヤ・ホムキナさんはウクライナの大学で日本語を学んでいたが在学中に軍事侵攻が始まり支援プログラムをうけることを決意。帰国の目処がつかない中、ユリヤさんは、日本の大学に入りなおすことを第一希望をし、就職活動もすすめることとし、企業面接のレッスンなどにも参加し毎日あわただしくすごしている。しかしその合間を縫って行っているのは日本で言葉の壁に苦しむウクライナ人を助けること。NPOがウクライナから避難した人など向けに行っている無料レッスンで、ユリヤさんは週1回アシスタントとして参加している。6月、進学のための試験当日、ユリヤさんは難しかったが頑張ったと話した。進学か就職かの結論はまだ先になる。ウクライナの若者たちの未来への模索が続いている。

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