カセットボンベの事故が多発している。カセットコンロ火災の発生原因は、誤使用・不注意と推定されるのが38%、製品不具合などが15%。6%は経年劣化。ゴムの部品を使用しているものが多く、経年でゴムが劣化し、ガス漏れの危険がある。カセットコンロは約10年で買い替えを検討するべき。カセットボンベは7年以内に使い切るようにする。製造年月日はガスコンロは側面、ガスボンベは底面に記載されている。ガスボンベの正しい捨て方を紹介。処理するのは屋外の開けた場所、ガス抜きは先端を固いところに押し付ける、最後に缶を振ってサラサラ音がしなくなったらOK。電子レンジはなぜ発火するのか?加熱しすぎると食品が炭化して発火するので加熱時間は守る、汚れは掃除するのが大切。ホットプレートは下部は270℃にもるので、ビニール製クロスや新聞紙は火災の原因になる。食洗機にはヒーターカバーがあり食べ残しが付着すると発煙する可能性がある。洗濯機も爆発する可能性がある。レインウェアやレジャーシートなど防水製品を脱水すると、洗濯機がバランスを崩しおおき動き・転倒する事故が発生するという。