日本テレビが入手した「緊急事態条項」のイメージ案では、大災害などで国政選挙が長期間実施できない事態を想定し、国会議員の任期延長などについて段階的な対応が示されている。緊急事態条項のイメージ案では、「国会機能の維持のため衆議院議員総選挙の延期及び参議院の緊急集会の射程の明確化」「選挙困難事態における国会機能の維持」「オンライン国会」の3点を項目として挙げている。さらに国会機能の維持が困難となった場合として、内閣の権限を強化する「緊急政令・緊急財政処分」が項目として挙げられている。イメージ案はあさって衆議院憲法審査会で正式に公表され、今後権力乱用の歯止め策などを巡り与野党が本格的に議論することとなる。
