日本フラワーデザイナー協会が主催する「日本フラワーデザイン大賞」では植物を使った造形フラワーデザインの技術を競い合う。入賞者には作品の展示、レッスンの依頼が舞い込むという。同大会のアレンジメント部門で19年、22年に1位となったのが岩橋康子さんで、作品は大賞・内閣総理大臣賞にも輝いた。だが、今大会では一次審査で落選。注目が集まるのがコンテスト常連の内田尚子さんで、京都でフラワーデザインを教えている。嵯峨天皇が始めた生花の流派、嵯峨御流の師範でもあり、自然を尊重した作品を特徴とする。そんな内田さんが一目置くのが上田二三江さん。関西を中心としたコンテストで優秀な成績をおさめる。上田さんは岩橋康子さんから月2回のレッスンを受け、岩橋さんからは大賞に輝いた時につけていたエプロンを託された。大会では松をテーマにしたダイナミックな作品で勝負するといい、大会1か月前から準備を開始。松ぼっくりの皮を1枚1枚剥がし、のべ4000枚を金網でつくったシートに貼り付けていた。大会では1次で審査されたデザイン画を再現できているか、色彩の組み合わせなどがチェックされるという。
住所: 東京都港区高輪4-5-6
URL: http://www.nfd.or.jp/
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