ロケ弁とは、様々なロケ現場で出演者などが食べるお弁当の通称だ。第1回日本ロケ弁大賞がきょう発表された。ロケ弁愛用者のアンケートで集まった265種類のお弁当から、テレビディレクターなど審査員6人が選出し、ロケ弁愛用者による投票で、ロケ弁大賞と金賞が決まった。大賞は、オーベルジーヌの「ビーフカレー」だ。店でも1番人気で、国産牛のバラ肉を香味野菜と一緒にじっくり柔らかく煮込んだビーフカレーだ。オーベルジーヌは、創業1987年で、12種類のカレーを販売している。ビーフカレーは、年間約48万食を売り上げるという。玉ねぎを3日間煮込んだブイヨンを使用し、牛肉は約7時間煮込んでいる。金賞には、喜山飯店の「お弁当A」などが選ばれている。そのひとつ、五つ星のり弁坊々樹の「鮭ハラス塩焼き弁当」を試食し、渡辺は、ハラスは柔らかく、脂がのっていておいしいなどと話した。各種、ホームページなどで注文できる。