競馬にはJRA(日本中央競馬会)が主催する「中央競馬」と地方自治体が主催する「地方競馬」がある。岐阜・笠松町の笠松競馬場は地方競馬場。昭和62(1987)年に笠松競馬場にやって来たオグリキャップは芦毛だった。全身が灰色がかった芦毛の馬は速く走れないといわれていた。デビュー戦は800m。短い距離のため勝敗のカギはスタート。大きく出遅れたが、追い上げてクビ差の2着となった。スタートで出遅れるが、ゴール直前で抜き去るレース運びが人気となった。デビューから12戦で10勝したオグリキャップは昭和63(1988)年に中央競馬へ移籍した。
