介護現場での人手不足は都市部でも深刻。65歳以上のヘルパーの割合は全国で約24%(出典:介護労働安定センター)。労働組合のアンケート調査では9割近い事業所が「人手不足でサービス提供を断ったことがある」と回答(出典:日本介護クラフトユニオン)。去年介護職員の賃金は全産業平均賃金より8.2万円低かった(出典:厚生労働省)。介護報酬は国が3年に1度改定する公定価格、今年度臨時改定を行い介護職員の給与を月額最大1万9000円引き上げるとしているが、介護報酬を引き上げると保険料や税金の負担増にもつながる。現在はサービス回数で決定する出来高制だが、月単位の定額制にするなどの検討がされている。内野匡は「中山間地域では生活を守る最後の砦のようなサービスのため地域全体で維持する必要があると感じた」などとコメントした。
